知ると楽しい動物の話:ハクビシン

動物好きだけが知っているハクビシンの世界

ハクビシンはジャコウネコ科ハクビシン属の肉食動物で、原産地は東南アジアで外来種です。

動物園で「ジャコウネコ科」と書かれているのを見て、
「ネコの仲間なのかな?」と思ったことはありませんか。
でも実は、ハクビシンはネコ科とはまったく別の動物。
しかも夜行性のため動物園ではほとんど寝ているから、写真がとても少ない“レアキャラ”でもあります。
今回はそんなハクビシンの魅力を、写真と一緒に紹介します。

ハクビシンは、広島市安佐動物公園にいる国内の小型哺乳類コーナーにいます。
右側から「ハクビシン」「アナグマ」「(ホンドタヌキ)」「(ホンドキツネ)」がいます。

まずこの写真がどれだけ珍しいかといえば、100回動物園に行って1回起きているかな?レベル
来園者も「どこどこ?いないねぇ~」で移っていくのが毎度なパターンです。

名前の由来は漢字では「白・鼻・心」と書くように鼻の線が白いから。
ジャコウネコ科は臭腺から分泌する液がにおいを発する動物(ビントロングはポップコーン臭とか)

ハクビシンの食事は肉食系の雑食で、この動物園では鳥のヒナや果物を食べさせていました。
また住宅地などの屋根裏に巣を作って農作物を食い荒らす害獣という性質もあります。

外来生物ですので、自宅では近くに食事の残りを置かないなどの対策が必要で、場合によっては業者さんに依頼して駆除してもらう必要があるかもしれません。

ただ動物園で、もしあなたがハクビシンを見ることが出来たら「えっ?もしかしてこれが100回に1回見れる動物?」と思って構いません。
年間パスポートで動物園に通っているものが言うので間違いと思います。