日本の自然を一緒に辿る ライダーの聖地 地球が丸く見える開陽台

古くから全国のツーリングライダーの間で「ライダーの聖地」として不動の地位を築いているスポット

夏でも寒いくらいの北海道は道東の中標津町にある「地球が丸く見える開陽台」です。

小説によるブームの着火: 1982年に発表された直木賞作家・佐々木譲氏のツーリング小説『振り返れば地平線』の舞台となったことが、一番のきっかけと言われています。
「開陽台で会おう」という作中の約束に憧れた多くの若者たちがバイクで押し寄せ、バイブルとなりました。

:周辺には、牛乳を出荷するタンクローリーが走る一直線の道路「ミルクロード」が伸びています。
地平線に向かってアップダウンを繰り返す直線美は、バイクで走る楽しさを極限まで味あわせてくれます。
写真にある通り、視界を遮るもののない広大な根釧台地が広がり、本当に「地球の丸さ」を肌で実感できる開放感がライダーを虜にし続けています。

ただ道東の夏は霧が発生して視界が悪いことが多いので、夏休みを利用してツーリングする場合は注意してください。
あと、北海道はレーダーを積んでいるパトカーや覆面パトカーがうじゃうじゃいますのでね。
快適な道路だからとスピード出すと危険で、とくに市街地に入る60kmから40kmに制限速度が変わるところも要注意です。

どさん子から旅人へ一言!
もうひとつおススメのスポットが十勝にあるナイタイ高原でアルプスの少女ハイジが出てきそうな雰囲気のある、国内最大級の牧場があります。

本州の友達に「中標津からナイタイ高原まで行く」と言ったら距離に驚かれましたが、道民感覚なら180kmなんて気持ちよく走ればあっという間の“ご近所”です(笑)。
でも、開陽台のあの330度の大パノラマと、ミルクロードを駆け抜ける開放感だけは、何度走ってもやっぱり特別。
北海道の広さを五感でフルに味わえる、どさん子一押しの聖地です。
みなさんもぜひ、この地平線に会いに北の大地へ走りに来てくださいね!最高の景色が待っていますよ!