知ると楽しい動物の話:同じユーラシアカワウソでも住む場所で姿が違う?

このカワウソ 実は『ユーラシアカワウソ』の仲間ですが、ヨーロッパに生息する亜種です。

ユーラシアカワウソ:食肉目 イタチ科 カワウソ族 (別名:ヨーロッパカワウソ)
学名:Lutra lutra 英語名:Eurasian river otter 
撮影は広島市安佐動物公園

ユーラシアカワウソは名前の通りヨーロッパからアジアまで生息しています。

  • イギリス
  • フランス
  • 北欧
  • ロシア
  • 中国
  • 東南アジア

など非常に広い範囲にいます。

実は昔の日本にも近縁のニホンカワウソが広範囲にいましたが絶滅したと考えられています。

水中で結婚する珍しい動物

哺乳類では意外と珍しく、カワウソは恋愛から子育てまで水辺中心で、交尾も水中で行われます。
ユーラシアカワウソは貝や甲殻類を石に叩きつけて割る行動が観察されています。
ラッコほど有名ではありませんが、実はかなり頭の良い動物なんですね。

カワウソは目立つ場所にフンをして

  • 縄張り
  • 性別
  • 発情状態

などを伝えています。
研究者はこのフンを「スパイント(spraint)」と呼びます。
つまり、カワウソはフンでSNS発信しているとも言えます♪(ほんとかよ)

「おっ きょうは美人なお客さんが多いな」とでも見ているんでしょうか。

ニホンカワウソは絶滅しましたが、
動物園で見られるユーラシアカワウソは近縁種。
そのため 
広島市安佐動物公園は「日本から消えたカワウソの親戚に会える動物園」と言えるかもしれません