ディープインパクトたちが放牧されていた頃― 2016年 社台スタリオンステーションの記録

2016年7月、社台スタリオンステーションの放牧地を歩く種牡馬 北海道の自然/Nature of Hokkaido

放牧地を歩く種牡馬の姿

柵越しではあるが、放牧中の種牡馬をこの距離で見ることができた。
静かな足取りと、緊張感のない空気が今も印象に残っている。

ディープインパクト・エピファネイア・ディープブリランテ、そしてクロフネ

立ち止まるディープインパクト

日本競馬史に名を残した名馬も、放牧地では一頭の馬として佇んでいた。
現役時代とはまったく異なる、穏やかな表情だった。

いまは空の上でターフで走っていた時のように、飛ぶように走っているのだろうか・・・・

白馬の種牡馬クロフネと放牧地の奥行き

木立に囲まれた放牧地の奥から、白い馬体がゆっくりと現れる。
見学路と放牧地が近かった当時の環境がよく分かる  あぁ君はクロフネだね。

歩き続けるエピファネイア

一定のリズムで歩く姿は、競走馬というよりも落ち着いた種牡馬の佇まい。
この頃は、こうした日常の姿を普通に見ることができた。

若々しい馬体と夏の放牧地 ディープブリランテ

夏の緑に映える馬体 ダービー優勝馬のディープブリランテ                            お父さんのディープインパクトと共に種牡馬になっていた。
この放牧地の空気そのものが、今となっては懐かしい。

見学可能だったことを示す案内板

当時、一般客が見学できた種牡馬の一覧。
放牧時間や配置図が掲示されており、自由に見学することができた。

白い建物と広い敷地。
この場所から、数々の名馬が日本競馬を支えてきた。

2016年当時、社台スタリオンステーションでは
名馬たちの放牧風景を一般客が静かに見学することができた。

現在では同じ風景を見ることはできない。
だからこそ、この写真は「記録」として残しておきたい。