広島県立宮島工業高等学校のインテリア科生徒さんたちが組み上げた芸術品がこれ

組子細工は、細く加工した木材を一本一本組み合わせて模様を作る日本の伝統工芸です。釘を使わずに精巧な模様を組み上げる技術は、職人の熟練した技があってこそ。
光が差し込むと美しい陰影が生まれ、日本ならではの繊細な美しさを楽しむことができます。

この作品を作って展示している広島県立宮島工業高等学校のインテリア科は、室内空間のデザイン、家具製作、そして伝統工芸の「宮島組子」などの高度な木工技術を実践的に学ぶ学科です。
デザインと施工技術の両方を習得し、地域のイベント活動などへの貢献も積極的に行っています。
またこの撮影は広島市廿日市市市役所に併設されているウッドワンさくらぴあの廊下に展示してあった宮島組子を撮影したものです。
2026年5月23日(土)〜 2026年11月17日(火)まで展示されているのでぜひ足を運んでみてください。
生徒たちが釘を一切使わずに組み上げた、美しい「宮島組子」の作品(桜、胡麻、麻の葉などの文様)が多数展示されています。

組子細工は、釘を一切使わずに細かな木片を組み上げる、職人の精密な技と木のぬくもりが融合した日本伝統の木工技術です。
光と影の芸術
組子細工の最大の魅力は、光の当たり方によって表情を変える美しい陰影にあります。
- 建具の美: 障子や欄間に使われることで、差し込む日光が美しい幾何学模様の影を部屋の中に落とします。
- 現代の演出: 照明器具やインテリアとして取り入れることで、現代の住空間にも幻想的な和の明かりを演出できます。

組子細工は職人技の精密さ
1ミリのズレも許されない驚異的な職人技によって成り立っています。
- 0.1ミリの調整: 木の厚みや溝の角度を、職人が手の感覚で微調整しながら削り出します。
- 木と木の摩擦: 釘を一切使わず、木と木が噛み合う摩擦力だけで何十年も外れない強固な構造を作り上げます。
そんな「高校生の作品とは言え 職人技が織りなす、光と影の芸術。伝統が紡ぐ美しい幾何学の世界を、ぜひその目でご堪能ください。」
ナビには廿日市市市役所で、入って左側通路に展示されています。
駐車場も完備されていますのでマイカー利用でも大丈夫。
組子キット 夏休みの子供さんの自由研究におすすめ 日本の伝統工芸にチャレンジ

