期待しないほうがいい 天気が良ければ樺太(サハリン)が見える ときもある

稚内市から30キロほど東へ移動すると、日本最北端の地である宗谷岬に着きます。
周りには食堂とガソリンスタンドなどがあり それぞれ日本最北端という修飾語が入っているのが定番です。
とにかく稚内市を含めて風が強いので、体感温度もかなり下がります。
あえて観光で行くところか?と聞かれれば「う~ん どうだろう・・・」というのが正直なところ
でもそこは人間ですから、やっぱり見たいものは見たい行きたいんだ!でいいと思います。

ここにはダカーポが歌った宗谷岬の歌詞とメロディーの碑もありますが、若い人は知らないだろうなぁ~
流氷溶けて 春風吹いて ハマナス揺れる 宗谷の岬 ♪
こんな歌詞ですが、どこにハマナスある?と 本当に宗谷岬にハマナスあるんだろうか?
ここにはバイクのライダーたちがたくさん訪れます。
たしかに走りやすくて到達感がありますよね。
千歳空港から宗谷岬までは約360kmだから東京駅から名古屋駅を少し超えたくらいの距離感覚です。
注意点としては日本海側を走ると稚内までガソスタがないのと、コンビニもなし
とりあえずトイレ休憩できる施設はあるくらいなので、できれば国道40号線を北上するのをおススメいたします。
どうしても早く行きたいんだ!という場合は稚内空港を使うという手もありますが、冬は欠航リスクがあるし、犬ぞりレースでも見る予定がなければ暖かい季節がいいです。

大韓航空撃墜を慰霊する「祈りの塔」
1983年9月1日
日本人28人を含む乗客乗員269人が犠牲になった旧ソ連軍機による大韓航空機撃墜事件
当時は冷戦真っただ中で、ソ連のミグ・スホーイといった戦闘機が樺太に侵入してきた大韓航空のボーイング747(ジャンボジェット)を撃墜したというショッキングな事件がありました。
あの時は忘れもしない根室分遣班という、現在の情報本部電波部に所属していて大変なことが起こったと。
細部は高度な秘密情報なのでお伝え出来ませんが、上を下への大騒ぎってこのことか と。
そもそも軍用機が民間機を撃墜するなんて異常も異常なことだったのです。
もし宗谷岬に行くことがあって、モニュメントを見たときにこの話を思い出していただけたら幸いです。
