北海道根室市で勤務していたときの回顧録

宴会ではひとり一杯の花咲ガニが出てきたのだったが・・・みんな無言になるのだった

根室といえば、やっぱり花咲ガニ。

根室勤務時代にはとても身近な存在で、宴会になると一人に一杯ずつ花咲ガニが出てくることもありました。
赴任してすぐに駅前で売っているお店で、毛ガニの感覚でお金をおばちゃんに渡すと「え~こんなに???」というくらい渡されてびっくりしたことがありました。

ところで、この花咲ガニ。

名前には「カニ」と付いていますが、分類上は一般的なカニの仲間ではなく、**ヤドカリの仲間(異尾下目)**に分類されます。

同じ仲間には、北海道でもおなじみのタラバガニがいます。

見分けるポイントのひとつが脚の数。

一般的なカニはハサミを含めて10本の脚が目立ちますが、花咲ガニやタラバガニでは最後の一対が小さく、甲羅の下に隠れるようについているため、外から見ると「脚が8本」のように見えます。

写真をよく見ると、確かに普通のカニとはちょっと違う姿をしています。

それにしても——

ヤドカリの仲間だろうが、うまいものはうまい。

根室で食べた花咲ガニは、今でも忘れられない味です。

でも、昔から根室で勤務している人は手を付けなかった・・・ 食べ飽きたんでしょうね。

ちなみに、花咲ガニはメスは卵を持っている オスは身が美味しい どちらも好きだな♪

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