日本の自然を一緒に辿る 北海道美瑛町の青い池を散歩する

2020年:新型コロナの影響でインバウンドがほぼなく、国内旅行中心のときに撮影した青い池

前日に十勝岳温泉の「カミホロ荘」で宿泊して上富良野のラベンダー畑の狙いで早朝に異動しました。
なにかと話題になっていた美瑛町の青い池は、ターゲットの途中として寄ったのですが、いまではインバウンドも増えてすっかり観光地化されたために駐車場管理のために有料になっていると聞きました。

もともと青い池は最初から景勝地ではなく、1988年の十勝岳噴火後の土石流対策工事の副産物で、美瑛川に堰堤を造ったところ、水がたまって偶然あの幻想的な池が誕生した。

・十勝岳の火山活動によって流れ出た川の水にアルミニウムが含まれる。
・そのアルミニウムが川の水に含まれる**ケイ酸(シリカ)**と結びつき、非常に細かい粒子(コロイド)を作る。
・その粒子が太陽光の青い光を散乱させるため、水が青く見える という仕組みです。

写真に写っている枯れ木も青い池の特徴だけど、これは池ができた経緯によるもので、年々腐ってくるために本数も減ってるそう・・・

この2020年撮影の写真を見ながら「あれ?立ち枯れの木が減っているな」と感じたならその通りです。
しかしインバウンドの外国人が泳いだとかニュースになりましたよね・・・ 
でも毒の成分は含まれていないので大丈夫ですが、観光地ですから迷惑行為やめてほしいですね。

青いキタキツネのクッキーの乗ったジェラート。
なんとも北海道らしい(=^・^=)
最近の北海道の夏は暑いですからね 青いのも涼やかな雰囲気です。

グラノラコーン=オーツ麦などを焼いたシリアルが入っているコーンです。
ジェラートが溶けてもコーンがしんなりしない特徴があります。

どうだろう・・・ 人気に放った青い湖だけど、そこまで渋滞とか混雑している場所に無理して行くような場所ではない気がする。

それより2020年7月、十勝岳温泉のカミホロ荘に宿泊した夜に、露天風呂から夜空を見上げると、ちょうどネオワイズ彗星が北の空に姿を現していました。
ネオワイズ彗星は約6,800年周期とされていて、2020年に太陽へ接近したあと、次に人類が見る機会は数千年後になると考えられている。

満天の星空と温泉、そして数千年ぶりに地球へ近づいた彗星という、忘れられない北海道の夜でした。

北海道の郊外はヒグマには注意して下さいね! 対策グッズは紹介しておきます。