日本の自然を一緒に辿る 函館で青函連絡船の展示を語る

「あなたが船を選んだのは 私への思いやりだったのでしょうか」イルカさんがしみじみ歌う

青函連絡船は1988年3月13日に函館~青森の運航に終止符が打たれました。
母方の実家が能登半島にある羽咋郡だったので、夏休みには当時住んでいた旭川から約30時間ほどかけて夕方に特急北海~青函連絡船~特急日本海~金沢から七尾線で祖父母が住む羽咋郡志賀町というところまで大移動したものでした。 

メモリアルシップとして函館には摩周丸 青森には八甲田丸が係留されています。
撮影した2014年入館料は大人が500円 児童・生徒が250円と書かれていますが、いまも500円だそう
この物価高のご時世にありがたいことであります。

汽車の中で乗船名簿を書いた後は、このデッキで作業をされている方や見送りに来ている方を見ながらドラの音とボーッという汽笛を聞きながら船が岸壁から離れていきます。

で、思い出したのがイルカさんの海岸通り
「あなたが船を選んだのは 私への思いやりだったのでしょうか」というフレーズで、 別れのテープが切れて、港から去っていく船がだんだん小さくなっていく様子を描いていますが、当時はまだ子供だったから気にも留めていなかったけれど、お父さんが出稼ぎで本州に渡るとか遠距離恋愛されている方は、この歌詞と同じような気持ちだったのかな?と
当時見送り側にいた方 このブログを読まれてどうだったか聞きたいところです。

この座席がグリーン指定席で、列車のグリーンと違って、数千円程度で利用できる なんともプチ贅沢なファーストクラスに連れて行ってくれるものでした。
大きな窓から海を見渡せる設計に読書灯にフットレスト、ベロア調の座席に肘掛けには灰皿(いまはそんなもの付いてないけど)
旅の思い出を少しだけプラスにしてくれる座席でしたね。

当時は当然立ち入りが出来なかったブリッジに、個人的には2級アマチュア無線技士のライセンスを持っているので通信室が気になりました。
(もう無線はやってないです・・・)

右側の座席にはモールス通信をするための電鍵というものがあり、これでトツー ツートトト
時代が変わっていまは衛星通信になったかもしれないけれど、最後の手段はモールス信号ではないにいしてもやっぱりアナログな無線通信になるのかな? と思っています。

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