ー日本の土地に重なる時間を辿るー
広島県県北の庄原市からさらに北の奥出雲方面へ車で30分のところに表題の比和町の自然科学博物館があります。
料金は大人が310円 小中学生は無料 で休館日は12月29日~1月4日
コンセプトは「自然と人間は友達」 ということで、受付の女性に料金を払って入館すると、1600万年まえの中国地方は海だった!という地形の表示がある。
たしかに別館のところにも、クジラの化石が云々と書かれていました。
その反対側には、昔使われていた農機具や藁で作った衣装や履き物、牛が水田で仕事をするときの伝統行事の飾りつけ

とくに「モグラ博物館」の愛称のもとになったモグラの詳しい生態」をい展示してあります。中国地方の生き物たちや世界の蝶・昆虫など、地方の小さな資料館というレベルを大きく上回る展示品は、机の引き出しにまでその世界が広がっていました。

そして本館から少し離れた別館の2階に行きますと、そこは地学分館ということで、岩石と鉱物の展示室(常設展示)
アンモナイトや三葉虫などのお馴染みの化石から鉱石の数々ほか、原始の海で酸素を発生させたストロマトライトや誕生石の加工前の鉱石などもありました。
その奥にあるのが、大きなシロナガスクジラと、その下に1600慢年前 ここのあたりが海だった証拠になる回遊していたであろうヒゲクジラ類の化石類などが展示してあるコーナーなど。

最後になりますが、この口和自然科学博物館は、たしかに小さな施設ですが、約40万点にも
及ぶ収蔵標本は他に類を見ないと思うほど。
自宅からの距離が遠いため、ゆっくりと展示品を見る時間がなかったが、メモ帳を片手に来るもよし、標本をただ眺めるもよし。
そういえば小中学校のときは理科が好きだったなと思い出す、かなり知的好奇心をくすぐる場所だと思います。

