日本神話・日本文化 / Japanese Mythology and Culture

日本神話・日本文化 / Japanese Mythology and Culture

丑(うし)は、進まない干支ではない

牛と聞いて、多くの人が思い浮かべるのは「のんびり」「我慢強い」「動きが遅い」といった姿かもしれない。十二支の中でも、丑はどこか地味だ。前に出ることもなく、目立つこともない。けれど本当に、丑は「進まない」存在なのだろうか。ねずみの次に来る理由...
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なぜ十二支の最初は「ねずみ」なのか

ねずみと聞いて、好意的なイメージを持つ人は多くないかもしれない。小さく、すばしこく、どこかずる賢い。現代では、むしろ嫌われ者の代表格だろう。それでも日本では、ねずみは十二支の最初に置かれてきた。なぜ、あのねずみが一番なのか。ねずみが一番にな...
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七福神唯一の女神・弁才天 ― 音楽と知恵を司る美の神

弁才天(べんざいてん)**弁才天**は、七福神の中で唯一の女性神であり、音楽・芸能・弁舌・知恵・財運を司る存在です。起源はインドの女神 サラスヴァティー(Sarasvati) にあり、仏教を通じて中国、さらに日本へと伝えられました。そのため...
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― 福・禄・寿を一身に備えた、長寿と徳の神 ―

福禄寿(ふくろくじゅ)**福禄寿**は、その名のとおり「福(幸福)・禄(財)・寿(長寿)」の三徳を授ける神として信仰されてきました。七福神の中でも特に長い頭と白い髭が特徴的で、落ち着いた知恵と徳を感じさせる姿をしています。福禄寿の起源は中国...
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― 海と商いを見守る、日本生まれの福の神 ―

恵比須天(えびすてん)**恵比須天**は、七福神の中で唯一、日本で生まれた神とされています。にこやかな笑顔で釣り竿を持ち、大きな鯛を抱える姿は、漁業の守護神であると同時に、商売繁盛や招福の象徴でもあります。恵比須天は、古くは「蛭子(ひるこ)...
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― 打ち出の小槌と福袋が象徴する、暮らしの豊かさ ―

大黒天(だいこくてん)**大黒天**は、七福神の中でも特に「生活に密着した福」を司る神として知られています。俵の上に立ち、打ち出の小槌を手にし、福袋を担ぐ姿は、五穀豊穣・商売繁盛・家庭円満を象徴しています。大黒天は、もともとインドの神「マハ...