福山市にある福山自動車時計博物館で懐かしいというより記憶がよみがえったテレビ

昭和40年前後、タクシーの車内に設置されていた小型白黒テレビ。
旭川の現在の買物公園あたりで、停車中のタクシーの後席から、母と一緒にこれを見ていた記憶がある。
何を放送していたかは覚えていない。
でも、このテレビが「そこにあった」ことだけは、60年経った今もはっきり覚えている。
昭和40年ごろの旭川は、
- 国鉄旭川駅が道北の交通拠点
- 買物公園(当時はまだ現在の姿になる前)周辺に商店・個人店が密集
- ハイヤー・個人タクシーのサービス競争が激しかった時代
地方都市でも
「都会的」「進んでいる」ことを示すために
目新しい装備を積極的に導入する車両がありました。
タクシーに置かれていた理由
昭和40年前後は:
- 家庭でも 「テレビはまだ特別な娯楽」
- カラーテレビは超高級品
- 白黒テレビでも「あるだけで価値」があった時代
そのため、
- ハイヤー・観光タクシー
- 都市部(東京・大阪など)
- 長距離・待ち時間の多い営業
こうした条件の車両で、
👉 運転席と助手席の間、または前席背面に小型テレビを設置し、後席の客が見る
というサービスが実際に行われていました。
ニュース、相撲、プロレス、歌謡番組などが流れていた、という証言も多いです。
人間の記憶って不思議だ・・・ ふとしたことで60年近く昔のことを思い出す。
