35年ぶりに訪れた知床半島だが・・・


知床半島を走っていると、思わず車を止めてしまう場所がある。
それが オシンコシンの滝 だ。
道路沿いにありながら、滝の音は近く、白い水が岩肌を一気に流れ落ちていく。
整備された遊歩道を少し登るだけで、この迫力に出会えるのは知床らしい。


オシンコシンの滝は、岩肌を左右に分かれて流れ落ちる「双美の滝」とも呼ばれる。
水量の多い季節には、2本の滝が同時に轟音を立て、周囲の空気まで震わせる。

振り返ると、視界の先にはオホーツク海が広がる。
山の水が滝となり、やがて海へと流れ込んでいく――
この距離感の近さも、知床ならではの風景だ。
観光地ではあるけれど、長居する人は多くない。
だからこそ、少しだけ立ち止まり、音と風と水しぶきを感じたくなる。
知床半島を訪れたなら、
「通り過ぎないこと」そのものが、この滝との正しい向き合い方なのかもしれない。
さぁ いよいよ知床半島観光のメインである知床五湖へ!!

