奇跡の一枚 T-2ブルーインパルス オポジット・コンティニュアスロール

5番機・6番機が滑走路の両方向から侵入し、背面飛行ですれ違うという離れ業

右目で右からの5番機をファインダーを通して、左目は肉眼で左からの6番機を追いかける。
当時はいまのように連写をするにはモータードライブを使う必要があったが、そんなものを使っていたらフィルム時代のこと ものすごいお金が羽が生えて飛んで行ってしまう。

1986年8月16日に行われた千歳基地航空祭のワンシーンです。
当然フィルムなので、写真屋さんに現像とプリントをお願いして、出来上がってくるまでが長い。

当時勤務していた根室(分とん基地)から車で7時間かけて千歳まで行っての失敗は許されない。
そんな気持ちがブルーインパルスと自分のカメラに乗り移ったのか、こんなシーンが撮影できた。

当時の機材はCANON A-1に300mm f/5.6という割と平凡な愛機でした。
いまは航空機撮影にはEOS7D markⅡと100‐400mmのズームレンズ
たぶん連写機能を使っても同じシーンは撮影できないだろうと考えています。