第51ヘリコプター海洋打撃飛行隊 (Helicopter Maritime Strike Squadron 51)
米海軍 MH-60R(シーホーク) 第7艦隊艦載機

第51ヘリコプター海洋打撃飛行隊太平洋艦隊ヘリコプター海洋打撃航空団隷下のヘリコプター部隊で、愛称はウォーローズ。
神奈川県の厚木航空施設にベースを置き第7艦隊の艦載機となる。
ウォーローズの部隊マーク

侍の意味
・日本(西太平洋)正面配備部隊であることを強調した意匠
・トライデント(三叉槍)は海神ネプチューン=海軍の象徴
・日本文化モチーフは嘉手納・厚木・横須賀などで長年活躍してきた証
ヘルメットに書かれた遊び心

へ?・・・ヘルメットには・・・??? グリフィンドール??
グリフィンドール 映画ハリーポッター由来の寮の紋章 デザインはライオンでしたね!
ライオンは勇気や武勇の象徴
GRYFFINDOR=個人の信条や遊び心 米軍クルーのキャラクターが見てとれます。
機体にはサムライ ヘルメットはハリーポッター
任務が厳しい部隊や長期展開のクルーたちほど、こういうポップカルチャーが引用されます。
たぶん自衛隊では不可能な遊び心で、ちょっとうらやましいかも。(スペマはあるにはあるが)
MH-60の頭脳である電子機器を冷却する装置

MH-60の機内に搭載される「電子装置用冷却ユニット」アビオニクス冷却装置です。
・レーダー
・通信機
・ミッションコンピューター
・センサー処理装置
こうした機器は、発熱が非常に大きく 停止=即ミッション中断となる。
周囲に並ぶ黒い四角いユニットは冷却ファンまたはヒートエクスチェンジャ系モジュール
中央の円形ディストリビュータ
・冷却空気(または冷媒)を放射状に各系統へ分配
・カラーマーキングされた配管は系統識別・整備性重視
スパナをモチーフにしたパネルアート

機体さきほどの反対側には、工具スパナを玉座に見立てた部隊アートがあります。
しかも単なる工具モチーフではなく、明確な元ネタがあります。
パロディ元はGame of Thronsw(ゲーム・オブ・スローンズ)というテレビドラマシリーズ
本来の鉄の玉座を剣からスパナに
王様は搭乗員(整備・クルー)
無数のスパナ(工具)で作られた椅子は、権力の王座は整備クルーが支えているぜ!と
つまり空を飛ばしているのはパイロットだが、支えているのはメンテナンスクルーである。
さすが米軍だなぁ~と感心します。
日本ならキャノピーの下に整備班長の名前が書かれている程度・・・
ただ、長い航海で耐え忍ぶ必要もある艦載機クルーですから、こんな楽しみもないとね。

